13歳からの地政学

ベネフィット

「世界の仕組み」が見えてくる

「鍵」となる国々の思惑で

世界は動いていることを知る。

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どのような国々が登場して

どのような思惑を持って行動しているのか?

これを解明するのが地政学。

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読者への成長のうながし

「世界の仕組み」を知ることで

世界の歴史や国際ニュースの

「裏側」を理解できる様になり

日本の未来の行末を考える一助として

本書を活用してほしい

そして

世界について

私達一人ひとりが

「関心を持って学び続ける」

ことが必要だと気付いてほしい

目次

一日目 物も情報も海を通る

二日目 日本のそばに潜む海底核ミサイル

三日目 大きな国の苦しい事情

四日目 国はどう生き延び、消えていくのか

五日目 絶対に豊かにならない国

六日目 地形で決まる運・不運

七日目 宇宙から見た地球儀

一日目 物も情報も海を通る

世界中の貿易・情報の9割以上

「海」

を通ってくる

そして

世界中の船の往来・海底ケーブルの監視

をしてるのが

「アメリカ」

そのために世界各地の海に

軍艦を展開している。

その費用、年間10兆円以上!

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なぜ軍艦にそんなにお金を使うのか?

国同士でケンカになった時

海を抑えておけば勝てる!

それに

世界で一番強いことには

とてつもないメリットがあるからだ。

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世界貿易の8割がドル決済

それはアメリカが

「世界でNo.1」の強さ

ドルの信用に繋がっているから。

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だから、

乱暴な言い方をすれば

いくら物を買っても

軍事力を増やしても

ドルを刷って支払えばいい。

ずるい感じもするが

「世界でNo.1」とは

そういうことが可能なのだ!

物・情報と同様に

人の移動も今後増えていく。

優秀な人材をどんどん受け容れられるよう

国は体制を整えるべきだ。

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なぜか?

国が存続するためには

経済成長が必要。

人口と技術革新が鍵となる

少子高齢化と経済停滞の打開策として

移民政策を考えてみてもよいのでは?

二日目 日本のそばに潜む海底核ミサイル

核兵器は

3つの条件を揃えて初めて

最強のアイテムとなる

①原子力潜水艦

②海中からミサイルを発射する技術

③深くて安全な海

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中国は、③に当てはまる

「南シナ海」を支配し、

アメリカと対等になることを

目指している。

遠くの国と仲良くして

近くの脅威に対応する

「遠交近攻」

地政学の王道。

日本がアメリカと仲良くして

中国に対する立場を強めようと

するのも

「遠交近攻」の一環である。

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