なぜ僕らは働くのか?

こういう方に

読んで頂きたい。

・中高学生

・大人の方で、自分の仕事に

不満や不安を感じている方

 

著者はお茶の間でも有名な

池上彰さん

世界情勢や経済に関する

書籍が目立ちますが

今回は

「働く」

がテーマとなっています

この本は

将来の働き方について

中高学生に考えてもらおうと

書き上げた一冊です

「不安にならなくても大丈夫。

まずは世の中の仕組みが

どうなっているのかを知り、

じっくり考えたり

いろんな体験して

きっと自分の仕事がみつかるさ」

かつて子供だった自分から

今の子供達へのメッセージであり

いま働いている方々が

初心に戻れるような内容と

なってます。

 

「なぜ僕らは働くのか」

 

その答えは

100人いれば

100通りの答えがあるでしょう。

正解はないけれど

誰もが

自分なりの答えを持っている

「働く」ということは

人生において

大きなウエートを占めるもの

だからこそ

「なぜ働くのか」

家族で話し合ってみては

どうでしょうと

提案しています。

そのテーマの

切り口として

・仕事とは?

 〜お金を稼ぐことだけではない〜

・どうやって働く?

 〜仕事とプライベートのバランス〜

・やりたい仕事の見つけ方

 〜早く見つければいいものなのか?〜

・幸せに働くとは?

 〜幸せに働く人の気づき〜

・未来の”働く”

〜AIに奪われる仕事とそうでない仕事〜

・働くための基礎体力

 〜勉強や学校はなんのため?〜

を解説してくれます

 

「子供が生まれてきて

くれたこと自体が奇跡で

生きているだけで

価値がある」

 

家族にとって

君たち(中高学生)は

そういう存在。

だから

君たちが悩んだり

不安になったり

助けが欲しいときには

全力でたすけるし

応援して欲しいときには

声の限り

応援する

 

「君は一人ではないよ」

これだけは

忘れないで欲しい

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