似た者同士~ぼくかもしれません~

先日「ママ友と会ってくる」ということで

ママ友四人会へ嫁さんと娘は二子玉川へ。

そういう場で必ず話題に上がるのがは子供たちの事。

帰宅後に僕も聞かされました。

お母さんたちは色んな法則を見つけたり、確認したりはするが

解決策を見出す、まではなかなか・・・

今回、そうなのかと、

軽く驚いた法則が

 

「食事の途中で席から離れてしまうシンドローム」

 

うちの娘は小2で他のママ友も小2のご子息を持つのだが

みんなそうらしい・・・

何度注意しても言うこと聞かないから

お母さんたちはみな困っていると。

うちの娘なんて

口をモゴモゴさせながら

サザエさんのBGMに乗って踊ってる。

 

「どんな曲でも踊れるんだね、きみは!?」と呆れる嫁さん。

「誰に似たんだろうねえ?」

心の中で呟く

「僕じゃないです!・・・と思う。」

ちなみに、この度のママ会では

原因究明、問題解決策には至っていないそうです。

 

時は下って19時から

「ドリフの大挑戦」が放送されたんですよ。

過去にドリフターズがやったコントを今の芸人さん達がリメイクで演じる。

オリジナルもお蔵出し放映される。

いやあ~、ホントに懐かしいし、子供の頃に戻っちゃう。

お風呂に入ろうと思ってたのに足が止まってしまった。

今見てもすごく面白いんですね。

昔のコントなので、作品の中で

倫理的にどうなの?

って思われる部分もあるかもしれませんが・・・

 

僕の中で、志村けんさんと加藤茶さんの「痛い系」の応酬は鉄板です。

算数の足し算問題で

頭を叩かれた数を足して答えるという親子のコントがあるのですけど(これはサンドさんが演じる)

最初はスリッパで叩いてたんですが

竹刀>パイケーキへ段々とエスカレートしていく。

アドリブですので

力加減が無くなってくる

>リアクション側も想定外の痛さに狼狽えながらも

平静を保とうとするから言動が可笑しくなる

>さらに叩く

>痛みに耐えられないので平静を保とうとしながら逆襲にでる。

この「逆襲」へ移行する場面が

一番好きですね。

ジェットコースターに例えると

いままでじわじわと上がってたのが

頂点に達するとそこからスピードを上げて下っていく様そのもの。

 

僕がゲラゲラ笑っているそばで

娘もゲラゲラ笑ってる。

笑いのツボが同じなのか、単に僕が幼稚なのか・・・

今は何でもいいから娘と共有できることがいいなとおもう。

 

嫁さんの方に視線を移せばさっき見た時と同じ目で視線を返していた。

~誰に似たんだろうね?~

~・・・ぼくかもしれません・・・かわいいでしょ?~

 

 

 

 

 

 

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