こんな悩みを持っている方におすすめ
・何を話せばよいかわからない
・沈黙が気まずい
・初対面だと緊張する
仮に
うまく話せたとしても
・薄っぺらい話ばかりで疲れる
・いつ終わりにしてよいか分からない
・気を使うので疲れる
・結果、その場限りの関係で終わる
微妙な関係の人と
何となく話さなくてはいけない状況
そして
適当に話をしながら
何となく仲良くなる。
これが「雑談」というもの。
気の合う仲間との
「おしゃべり」とは
異なるもの。
本書を読めば
「雑談に適した話し方」
が身につく
基本の7ルール
ルール① 雑談の目的
ズバリ
「人間関係の構築」
人と人は雑談さえすれば
仲良くなります。
話の内容はどうでもいいし、オチもいらない。
大切なのは「ラリー」です
ラリーを通じて
「一緒に会話している」という実感から
「関係が深まった」
という安心に繋がる。
これをしっかり
頭に叩き込んでおく。
ルール② 雑談の中身
人には気持ちがあります。
雑談では
情報ではなく気持ちの
やり取りをすべき。
そうすればいい関係が生まれる。
ルール③ 雑談のきっかけ
時事ネタやニュースを話のキッカケにすると
会話が上滑りしてしまい
生の感情を話にくい。
「自分自身のエピソードや
体験談」を話すと
会話に気持ちも乗せやすい。
ルール④ 話の聞き方
どのように話を聞けば良いのか?
相手に「オチ」や「結論」を求めず
ラリーを続けて
相手が気持ちを話すように
持っていく。
ルール⑤ 効果的なリアクション
身振りや表情で
気持ちを伝えれば
その時点で立派に
雑談は成立。
つまらない話であっても
大きくリアクションすると
脳がだまされて
「たのしい!」と勘違いする。
結果的に会話も弾むことになる。
ルール⑥ 沈黙の対処法
沈黙は話が「遠い」サイン。
「自分に近い」話に引き戻そう!
ルール⑦ 雑談の切り上げ方法
切り上げ方の正解は
「これまで学んだルールの逆を行く」
ことです。
なるべく気持ちを話さず
リアクションを抑えて
話をまとめて
最後に
「ありがとうございました!」
と伝えてその場を去る。
本書はこの後
・初対面編
・知人、飲み会編
・職場ビジネス編
各シーンで具体的テクニックを
紹介している。
是非本書を手にとって
その数々のテクニックを
活用してみては
如何ですか?